事務所名 株式会社一級建築士事務所アトリエm
イッキュウケンチクシジムショアトリエエム
建築士名 守谷 昌紀
モリタニ マサキ
イッキュウケンチクシジムショアトリエエム モリタニ マサキ
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建築士からのお知らせ情報
  • 2021/09/20

    9/20(土)大阪府東部にてオープンハウス「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■場所:大阪府東部 ■日時:2021年9月20日(祝・月) 11:00~15:00 ・当社ホームページの専用フォームからお申し込みをお願い致します。 ⇒https://atelier-m.com/openhouse_0920/

  • 2021/09/12

    9/12(日)大阪市にてオープンハウス「おいでよhouse」 ■場所:大阪市内 ■日時:2021年9月12日(日) 11:00~15:00 ・当社ホームページの専用フォームからお申し込みをお願い致します。 ⇒https://atelier-m.com/openhouse_0912/

関連サイトURL・メールアドレス
株式会社一級建築士事務所アトリエm 公式ホームページ https://atelier-m.com/
守谷昌紀のゲツモク日記 https://atelier-m.com/blog_mm
アトリエmの現場日記 https://atelier-m.com/blog_mm/mp/

住宅に対する考え方

◇夢は必ず実現する、してみせる◇

 「こんな暮らしをしてみたい」「あんな建物でこんな仕事をしてみたい」全ては、夢を描くところから始まります。

 何としても実現するという、強い気持ちがあれば、夢は必ず実現します。してみせるのです。

 それを阻むのは、諦めや頭の中で作ってしまう限界です。 その夢が人として正しく、幸せに繋がるものであれば、建築に出来ないことなど無いはずです。時代を100年遡れば、不可能だと言われていた事の多くが、実現していると思うのです。

 もちろん、夢の実現は現実との葛藤なくしては有り得ません。敷地条件が厳しい、予算が決まっているなど、難しい条件の数だけ解決する方法もあると思うのです。
 
 条件が厳しければ、それを上回る情熱で挑みます。あとは信念をもって行動するだけ。

 本気のクライアントと、本気で仕事を出来ること程、幸せなことはありません。そんな時「幸せな建築」が生まれると思うのです。

今まで手がけた住宅

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下町のコンクリートCUBE -『家+庭=家庭』-

 クライアントからの要望は内外ともRC(コンクリート造)打放しの家。長所、短所をよく話し合った結果、北側は断熱材と仕上を施し、南側の主たる空間は内部も打放しとした。“設計を楽しんでほしい”というメッセージも頂き、意気に感じて設計に取りかかった。
 2階は、西側の箱に寝室、東側の筒に和室、それらを結ぶ北側に水周り、動線部を配した。寝室は光を取り込みすぎないよう配慮し、反対に和室は筒の奥深くまで光が届くよう、最高部まで開口を求めた。その上で身長程の独立壁を設け、視線を遮る役割を与える。その壁が精神的な安心感と、強い影、鮮烈な光をもたらす事を期待したのである。

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光庭の家 -敷地条件を諦めない改修-

 1階、2階とも、内部に足を踏み入れると視線の先には光庭があり、緩やかに人を導く。1階には寝室、浴室などのプライベートな空間を、2階は書斎と繋がるLDKの一室空間のみとした。既存の天井は撤去し、屋根面までの天井高を確保する。隠れていた構造体が表れ、部屋の表情は大きく変わる。強さを増した光は、半透明の床を透過し1階へと光を伝える。
 光庭には生命力の強いカクレミノを植えた。隣り合う浴室からは、庭に降る雨や、揺れる葉を眺める事が出来る。

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101西外観 (2)
205ダイニング・キッチン
107南東外観
高台の家 -坂のある街に住む-

30代のクライアントは、はたと困った。「私達は何処に住みたいのか?」。様々な敷地を見て、ようやく坂のある街が好きだと気付いたという。

敷地は南向きの山腹にあり、南東の景色が素晴らしかった。そこで、2階は1階に対して1.2m北にずれ、庇を1.2m跳ね出した。東へも限界まで寄りたい。東の擁壁には荷重を掛けず、階段部分を宙に浮かすことを考えた。

2階には、用途を限定しない空間がある。P室と名付けられたが、ここにはテレビを置かない。効率、便利が求められる世の中である。勿論建築も類に漏れない。しかし、決めると言う事は、他の可能性を捨てる事である。住まい手の「豊か」と「大切」を見つけ出し、空間化出来たのではないかと思っている。

  • 101西外観 (2)
  • 205ダイニング・キッチン
  • 107南東外観
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あちこちでお茶できる家 -土間の記憶-

 大阪府郊外の段差がある住宅地。建物の長辺は真南に正対するよう配置し、玄関のある短辺部は敷地に直交する平面計画とした。これは街並みに配慮する意味と、西日を遮り、庭のプライバシーを確保する狙いもある。

メインコンセプトは奥さんの「家の中のあちこちで、カフェのようにお茶できたら素敵」という会話からとったものだ。

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住之江の元長屋-ビフォーアフター放送-

 間口3.8mに対し奥行16mと縦長の敷地で、使いやすさを考えると、主要な生活空間を1階、道路側に集める必要があった。それらの空間にも光と風を届ける為、中央部付近に光庭(中庭)を設けるプランとしている。
 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。

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201LDK西から
101北側外観
203LDK北から
阿倍野の長屋-5段の距離がいい-

ご家族は、四軒長屋の中央二軒部分で暮らしていた。ご主人とお母様が暮らしていた築44年の長屋を、2度程リノベーションしたようだ。北側接道なので勿論暗い。お子さんが小学校に上がるのを機に、明るく、人を招ける家にしたいという要望だった。屋根を大きく切り取り、2階部分を減築。光庭をとるプランを考えた。元の建物で一番暗かった箇所を外部とし、光環境を改善。通風も確保している。光庭と繋がる屋根上は半分を月見台、半分を物干台と位置付けた。ハルカスを望むこの空間から見渡すと周りの家々も、同じような構成になっているのが良くわかる。人は本当に逞しい。それを応援するのが建築であって欲しいと願う。

  • 201LDK西から
  • 101北側外観
  • 203LDK北から
名前 守谷 昌紀 会社名 株式会社一級建築士事務所アトリエm
電話番号 06-6703-0181 FAX
メールアドレス 所在地 大阪市平野区平野西5-6-24
URL https://www.atelier-m.com/ 設立年 1997年
受賞歴

■2019年 「阿倍野の長家」が『Best of Houzz 2019』受賞
■2018年 『Best of Houzz 2018』受賞
■2013年3月 『大阪の住まい力アップ:第1回 リフォーム・リノベーションコンクール』で「住之江の元長屋」が戸建部門、最優秀賞を受賞しました。
http://osaka-sumai-refo.com/

■2013年1月 <「匠」が選ぶビフォーアフター大賞2012>で
http://asahi.co.jp/beforeafter/special/d00107nxvd.php
「住之江の元長屋」が空間アイデア部門2位に選ばれました。
■2011年 「Ohana」が『第5回キッズデザイン賞』を受賞しました。

テレビ出演

■2018年4月14日 毎日放送『住人十色』で「回遊できる家」放映
■2016年10月29日 毎日放送『住人十色』で「松虫の長屋」放映
■2016年3月23日 フジテレビ『みんなのニュース』で 「灘の高台の家」放映
■2016年2月23日 フジテレビ『みんなのニュース』で  「松虫の長屋」放映
■2013年4月4日 関西テレビ『スーパーニュース『スーパーニュースアンカー』で「住之江の元長屋」放映

■2013年1月6日 『匠が選ぶビフォーアフター大賞2012』空間アイデア部門賞受賞
■2012年7月8日  『大改造!!劇的ビフォーアフター』に「匠」として出演
■2011年4月23日 毎日放送『住人十色』で「光庭の家」が放映
■2010年3月29日~4月4日 J:COM関西『わいわいワイド★☆★てんこもり』にOhanaが紹介されました。
■2008年2月12日 フジテレビ『スーパーニュース』 (関東のみ)特集で「境内の中の家」が放映されました。
■2004年11月23日 ABCテレビの『きらっと 』に「平野西の家」が紹されました。

雑誌掲載

■2020年12月28日『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■2020年9月11日『リフォーム デザイン 2020』に「回遊できる家」掲載
■2020年4月8日 東急リバブル発行『Sumikata』の巻頭インタビューに掲載
■2019年4月1日 『デンタルクリニックデザイン事典 vol.1』に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載
■2018年11月28日 大阪ガス情報誌『住まう』に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
■2018年3月20日 『住まいの設計5・6月号』に「回遊できる家」掲載
■2018年2月1日 『関西の建築家とつくる家vol.2』に「阿倍野の長家」掲載
■2017年12月16日 『MY HOME 100選vol.19』に「滋賀の家」掲載
■2017年11月7日 『ESSE12月1月合併号』に「阿倍野の長家」掲載
■2016年8月29日 『関西の建築家とつくる家、暮らしが買える店。』に「黒壁の家」掲載
■2016年5月21日 『住まいの設計07・08月号』に「松虫の長屋」掲載
■2016年3月19日 『住まいの設計05・06月号』に「野洲の家」掲載
■2016年2月20日 『月刊ハウジング4月号』に「野洲の家」掲載
■2015年3月21日 『月刊ハウジング5月号』に「遠里小野の家」掲載

■2014年10月21日 『月刊ハウジング12月号』に「柏の家」掲載
■2014年7月21日 『月刊ハウジング8月号』に「あちこちでお茶できる家」掲載
■2013年11月30日 『家は買わずに建築家とつくる。―夢を形にした56のストーリー 』に「あちこちでお茶できる家」掲載
■2012年8月 住まいの設計別冊『MY HOME100選 VOL11』に「サロンのある家」掲載
■2011年9月21日 『住まいの設計11・12月号』に「イタウバハウス」掲載
■2011年7月  『関西56人の建築家と家をつくる』 に「加美の家」掲載
■2011年3月 『月刊ハウジング5月号』に「ドバタバ広場のある家」が掲載される。
■2011年1月 『住まいの設計3・4月号』の「地元建築家がガイドする名建築 大阪編」にナビゲーターとして寄稿。
■2010年1月  大阪ガス情報誌『住まう』の巻頭特集に「池を望む家」が取り上げられる。
■2010年10月 『建築ジャーナル11月号』(建築ジャーナル)の建築集に当事務所が紹介される
■2010年7月 『住まいの設計9・10月号』(扶桑社)に「サロンのある家」が掲載される
■2010年5月 『ML+VIEW 身近な建築家70』(モダンリビング別冊)に「加美の家」が掲載される
■2010年3月 アクタスのカタログ『JOY』に「光庭の家」が掲載される
■2008年2月 『モダンリビング NO.177』に「加美の家」が掲載される
■2008年1月 『商店建築3月号増刊 clinic&office』 (商店建築社)に「つるみ歯科クリニック」が紹介される
■2007年11月 『1000万円台で建てた家2』 (ニューハウス出版)に、「城陽の家」が紹介される
■2007年9月 『新しい住まいの設計11月号』 (扶桑社)に「光庭の家」が紹介される
■2006年12月 『住まいnet関西vol.7』 (ザネット)に、「城陽の家」が紹介される
■2006年12月 『1000万円台で家を建てるvol.3』(ニューハウス出版)に、「城陽の家」が紹介される
■2006年2月 『NewHOUSE 4月号』 (ニューハウス出版)に、「城陽の家」が紹介される
■2005年12月 『商店建築1月号』 (商店建築社)のクリニック特集に、「つるみ歯科クリニック」が紹介される
■2005年10月 『建築ジャーナル10月号』 (建築ジャーナル)の建築集に、当事務所が紹介される
■2005年4月 『建築家の家本-関西編-』(建築ジャーナル)に「平野西の家」が紹介される

講演歴

■2017年11月12日住まいの情報センター『リフォーム・リノベーションの極意』
■2016年4月24日 住まいの情報センター『住まいは未来の幸せのかたち』
■2015年12月12日 大阪建築士会主催セミナー『○○と一緒に暮らす』
■2014年4月26日、27日 サンワカンパニーセミナー『ライフスタイルを楽しむ』
■2013年10月4日 中国アストモスガス主催セミナー
■2013年3月16日 LIXIL大阪水まわりショールーム 第48回すまいcafe『店舗付住宅』

■2012年11月17日 大阪工業技術専門学校校友会山口支部総会セミナー
■2012年11月3日 高槻高校「ホームカミングデー」
■2012年10月20日 LIXIL大阪水まわりショールーム  第47回すまいcafe『幸せな家って?新築orリフォーム』
■2012年9月16日 中国新聞主催 「リフォーム・エクステリアフェア2012秋」9月16日(日)スペシャルセミナー講師 
■2011年7月2日 「読売新聞マイベストプロ大阪」主催『1000万円台で納得の注文住宅を実現させる交渉術』講師  

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    • 社団法人 大阪府建築士会

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