住宅を設計する仲間達 登録会員

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メッセージ
住宅を建てる時、現在の家と様々な条件が変るのですから、それまでと異なる計画となるのが自然です。しかし、慣れ親しんだ家の間取りの延長で考えることが多いようです。その場合は3階(4階の場合も)で少し新しい要素を加えるような提案をしています。
具体的には、最上階は制約が少ないので天井を高くとったり、勾配のある形状・曲面の天井などを設計した例があります。また、使い方としては、趣味の陶芸の作品を飾る台を設けたり、家族の写真を並べたり、風呂あがりの涼み場としたり、中には雨天の物干し場として利用されている場合もあります。
また、地下室を設けるのも有効な方法で、仕事場として設計した経験があります。
作品

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敷地
間口4.8m、奥行き18.7mと南北に長い形状で、隣家は敷地一杯まで迫っており、
光や風通しをとるのに工夫の必要な敷地でした。
設計のポイント
1階の道路側は駐車スペースやセキュリティのことを考え閉じた形にし、中央部に約10平米のコートを設けました。コートに面する3面をほぼ全面開口部とすることで、室内との一体感をはかりました。また、コートにリビングダイニングの延長としての機能をもたせました。夏にはムクゲの花の下でテーブルセットを置いて食事を楽しまれています。2階もコートに面した壁はできる限り開口部としまた。2階に入った光を1階にまで届けるために、2階の階段の蹴込みを取払い、手摺を格子状としました。格子をすり抜けた光は、明るい色のビニルクロスによって反射され1階へ差し込むようになりました。また、子ども室はベットと机の置ける広さにとどめ、代わりに勉強や遊びに対応する約15m2のフリールームを設けました。ここにはロフトや構造材の梁を見せて天井を高くして、子ども達の恰好の遊び場となっています。子ども達の様子は格子の階段を通して一階でも感じる事ができます。
2階のコートに面した浴室も開放的になるように、ユニットバスの窓を通常よりも
大きく開けバスタブの上端ギリギリまで下げ、浴槽に入った状態でもコートを
望めるようにしました。
中山 益蔵のギャラリー

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●安全で快適な生活ができる個性ある住宅を
最近、健康素材が注目されていますが、実際はあまり有効でないものもあるようです。単に素材だけでなく、日照・採光・通風などの住宅づくりの基本を満たした上で、材料・施工方法にも考慮することが大切です。なかなか既製品の住宅では、適切な家づくりは難しいようです。また、特別高価な材料でなく、ごく普通の土壁・無垢のフローリング材など比較的安価でデザインの優れた健康素材を有効に使う方法があります。写真は高槻花林苑での住宅です。庭からのアプローチをとり、家をサーキュレーションできるように考えています。土佐産の桧・杉を構造材として使用し、部分的に構造材を見せるデザインとしています。外壁も一部杉板を使用しています。内装はサクラ無垢フローリングと紙質のクロスを使用しています。
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